ゆめのばあちゃん式♪ おはぎの作り方!
みなさん、こんにちは!
ゆめです。
アドベントカレンダー2021、
12月も23日といよいよ終盤に入ってまいりました。
折角の年末年始、甘くておいしいもの食べたくなりませんか?
ゆめの実家では毎年お盆と年末年始にばあちゃんがおはぎを作ってくれるのですが、
このおはぎが他では食べたことないくらいめちゃくちゃおいしいんです♪
こんなにおいしいおはぎを彼女の代で終わらすのはもったいない!!
ということで、この間、ばあちゃんから直々に
あんこの作り方とおはぎの握り方を伝授してもらってきました!!
いえーい!
ということで、今回のアドベントカレンダーでは、
ゆめのばあちゃん式♪ おはぎの作り方 を記録しておきたいと思います!
では、どうぞ♪
(ところどころ目分量がありますが、なるべくわかりやすい表現で書くので許してー!!)
【材料】(約28個分) ←大家族用分量でゴメンネ
・小豆…500g
・もち米…5合
・砂糖…200g(お好みでもう少し多くしてもいいかも?)
・塩…小さじ1杯
・水…適量
【下準備】
●小豆は洗って水に一晩ほど寝かせておく
(現代の小豆はこの下準備をしなくてもいいものも多いのでパッケージをよく確認しよう!)
●もち米は普通の米のように研がず、小さなごみを取り除くくらいのソフトな洗い方でOK。水の量はもち米5合に対して普通の白ごはんの4号の線まで水を入れて炊飯する
【作り方】
①鍋にあずきと、あずきの7、8倍相当の水を入れて強火にかけ、沸騰させる
②沸騰したら2カップのおどかし水を上からかけて沸騰を落ち着かせる
(※沸騰しても火は強火のまま!)
③もう一度沸騰したら、沸騰するたび1カップほどのおどかし水を入れるようにし、
アクとりをしながら15分煮込む
(あずきの袋とかにはよくお湯を一度全部捨てると書いてあることが多いが、ばあちゃん曰くそれはアクとりの為であるので、豆の成分や色を残すためにあえて残して自分の手でアク取りをするんだそうです)
④15分経ったら弱火にし、水気が少し減るまで煮込む(蓋はしない)
⑤あずきの粒が下の画像のように指で挟むとホロっと崩れる程にやわらかくなったら火を止め、蓋をして30分蒸らす
⑥お湯を豆がひたひたになるくらいの量だけ残して捨てる(蓋を少しずらした鍋をかたむけるような形で、豆を蓋で押さえて捨てるとやりやすい)
⑦すりこぎ棒などで豆を少しつぶす(※あずきが残る程度に!)
⑧砂糖を入れて中火で混ぜながら煮詰める(お湯がはねるようになるので気を付ける)
⑨混ぜた時に鍋底が一瞬見えるくらいまで水が飛んだら塩を小さじ1杯ほど入れて更に少し混ぜる
⑩少し固くなり手ごたえが出るようになるので、火を止めて蓋を開けたまま冷ます
あんこ完成!!
お次はこれを使っておはぎを握ります。。
(※ここからはご飯の熱と手の皮との戦いです。冷たい水でたびたび手を回復しながら頑張ります。)
⑪もち米を一握りずつあんこに落として握りやすくする
(どうしても熱かったら、大きな平皿に一度ご飯を出して少し冷ますとよい)
(当たり前のことですが、あんこは最低でも5~8ミリ程度の厚さになる為、ここでご飯を大きくしすぎると思いのほかデカくなりすぎます。注意しましょう。)
⑫てのひらの上にあんこを直径5cm×厚さ5~8mm程度に平べったく伸ばして乗せ、
その上に握ったご飯を置いて、あんこでご飯を包んでいきます。
足りないあんこは鍋から取ってかぶせてあげるようにして穴を埋めていきます。
おはぎ完成!!!
甘くておいしいおはぎ…気が付くと3個も4個も食べています。。。
割るとこんな感じ。
大家族だともち米10合炊いてこうなります。
真ん中ののりまきみたいなのは、もちごめのおにぎりです。
塩はかけません。
もち米って、当たり前ですけど素のまま食べてもめっちゃもちもちしておいしいんですよね。
お醤油かけると絶品です。こちらも我が家では大人気。
おはぎ、少し手間はかかりますが、できた時の感動とうまさがやばいです。